七尾小丸山公園の桜
七尾市 小丸山公園 上り口
JR七尾駅から徒歩10分、小丸山公園には城跡を偲ばせる石垣が残っており、七尾のお花見スポットとして市民に親しまれています。
園内からは七尾市街地の家並みや七尾湾が展望できます。
ここにはもともと「小丸山城」が築かれていました。
天正9年、前田利家は織田信長によって能登(約20万石)が与えられ、小丸山城を築城、利家は初めて一国の大名になり得たのです。
その後、羽柴(豊臣)秀吉が紫田勝家を攻めたとき、利家は中立の姿勢をとって秀吉を助けました。
その功に加北二郡を与えられ、居城も七尾から金沢に移したのです。
小丸山城は利家の出世城となったわけですが、利家去った後は、能登全体の要として兄の安勝が守ったそうです。
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園内は花見宴会たけなわ
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噴水前の親子 |
桜のトンネル |
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ゴザも敷かずに宴会 |
沖縄からやってきた
寒緋桜(かんひざくら)
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満開でした |
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公園からは市内が一望できます
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しだれ桜をアップで |
青空を埋め尽くす桜 |
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桜の下で |
右側から西日が当たっています |
月と桜 |