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ふぐの子、ふぐ糠漬、ふぐ粕漬のセット

食べられないものまで食べてしまう「究極の珍味」ギフトセットです!

幻の珍味「ふぐの子糠漬」とふぐ糠漬、平ふぐ粕漬の化粧箱入3点セット。
2005年お歳暮ギフト人気ナンバー1商品です。

ふぐの子、ふぐ糠漬、ふぐ粕漬のセット

価格:

3,326円 (税込)

[ポイント還元 33ポイント~]
購入数: セット
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【製法の秘密】

ふぐの内臓が猛毒であることは、古くから知られていたようですが、何故、いつから食べるようになったのか、それはわかりません。
なぜか石川県で、いつの頃からかふぐの卵巣を糠漬にする調理法が発明され、現在まで伝わっているのです。
塩漬けにした後、ぬか漬けにすると毒が消えて、とてもおいしい「ふぐの子」になるのです。ある微生物が猛毒テトロドドキシンを分解するらしいのですが、詳しく解明されていないため、製法は変えることができません。
本漬けは約2年間、樽のふちに置いたわらに、いわしのエキスで作ったさし汁を花に水をやるように流し込みながら、自然の発酵を待ちます。二度の四季を過ごすうちに、微生物が残った毒をきれいに消し去って、独特のうまみをつくりだすのです。
出来上がった糠漬はこのようにしっかり漬かっているので、かなり塩辛く仕上がります。
糠を軽く落としたらスライスしてそのまま食べるもよし、またオーブンで軽く焼くとまた変わった食感が楽しめます。
日本酒の肴にまさに絶品!いいえ、「ふぐの子糠漬」のお供に上等の熱燗、冷酒が良く合うというべきでしょう。
お猪口でチビチビやりながら、じっくりと味わいたいものです。
晩酌後にご飯にひとかけら乗せて「ふぐの子茶漬」も高級料亭の味、茶碗にこだわりたくなる「逸品」ですよ。

当店のふぐの子糠漬の安全性については こちら をご覧ください。


【お召し上がり方】

魚についた糠、粕は水洗いせず掻き落として薄く切り、そのまま頂きます。
お好みでレモンやお酢を振りかけて下さい。
アルミホイルに包み、オーブントースターで焼いても美味しく召し上がれます。

糠は洗わず掻き落としてください
糠は洗わず掻き落とします。
ホイルに包んで焼いても美味しいですよ
ホイルに包んで オーブントースターでもO.K.です。

糠を落としてスライス、レモンが合います
糠を落としてスライス。
レモンがよく合います。
焼いたふぐの子をお茶漬けに、絶品です
焼いてほぐしてお茶漬けに。
絶品です。
冬の味覚、いわし糠漬をそのまま入れた鍋です
糠漬と白菜、ねぎの鍋
素朴ながら深い味わいです。

セット内容
賞味期限
保存方法
ふぐの子糠漬小、ふぐ糠漬、平ふぐ粕漬
90日
冷蔵庫(10℃以下)で保存してください。
お召し上がり方チラシお召しあがり方
チラシ付です。

美川町特産 糠(ぬか)漬 粕(かす)漬について

さば、いわし、ふぐの子

さば、いわし、ふぐの子(卵巣)糠漬です。
加賀地方では、古く江戸時代から沿岸でとれたふぐ、いわし、にしん等を米糠や酒粕にて樽漬する風習があり、非常用食、冬場のタンパク源として作られてきました。
風味の良いことから加賀藩主に代々珍重され、現代まで昔ながらの製法が受け継がれております。
中でもふぐの子(卵巣)糠漬はここ石川県だけで製造されており、供給量も限られていることから食通の間では「幻の珍味」として注目を集めています。
また、さばの糠漬は地域によっては「こんかづけ」「へしこ」と呼ばれ北陸の名産品として、酒肴としてはもちろん、ご飯やお茶漬けに乗せても大変美味と喜ばれております。
一切れで御飯一膳が食べられるくらい塩辛いのが特長です。この塩辛さが苦手な人には粕漬けをお勧めします。

江戸時代は船蔵、今は漬け込み樽の倉庫です 使い込んだ木樽たち 機械をまったく使わない昔ながらの手作りです
築200年!江戸時代の船蔵を、
現在は樽を置く倉庫として
使っています。
倉庫の中の木樽。
最近は樽を作る職人さんも減り、
同じものを何十年も使っているとか。
製法も江戸時代から、まったく
変わっていません。

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