RSS
HOME > いしかわや通信 > 2005年09月 安宅まつり

安宅まつり

安宅まつり

9月8日(木)小松市安宅住吉神社の大祭「安宅まつり」に行ってきました。

安宅といえば、歌舞伎「勧進帳」の舞台ともなった「安宅関」が有名、今年の大河ドラマの舞台としても注目されています。

また安宅は港町、大漁と無事を祈り、大神輿、宮獅子が安宅の町を練り歩き、七福神を乗せた北前船の面影を残す巨大な曳船(ひきふね)が練り歩きます。

9日は宵の頃から、20歳前後の未婚女性が赤い着物に日本髪を結って踊る輪おどり(別名嫁定めまつり)がありました。
昼の「男節」と対照的な、なんとも艶やかな舞台でした。

8日昼

クリックすると拡大画像が表示されます クリックすると拡大画像が表示されます クリックすると拡大画像が表示されます
店長コンヤも子供の頃よく泳いだ、安宅の浜。
台風14号が通過した影響か、波はやや高めでした。
歌舞伎「勧進帳」のクライマックスを再現したもの。
どんなお話かは こちらを。
安宅住吉神社。
境内をうろうろしていたら、なぜか巫女さんに「地元の方ですか」と問われたのでした。

クリックすると拡大画像が表示されます クリックすると拡大画像が表示されます クリックすると拡大画像が表示されます
近くには小松空港があります。
偶然「ポケモンジェット」ゲットだぜ!
これは子供神輿ですね。 町内を練り歩く金色の神輿。
昭和の御大典事業として2年掛けて造られたそうです。

クリックすると拡大画像が表示されます クリックすると拡大画像が表示されます クリックすると拡大画像が表示されます
天狗さんが珍しくて近づくお子さん。 「やっぱり怖いよ〜」 ちなみにこの神輿、1.5トンあるのだそうです。

クリックすると拡大画像が表示されます クリックすると拡大画像が表示されます クリックすると拡大画像が表示されます
別の町内衆にバトンタッチしました。 子供獅子。 時折F-15の爆音が。
18日に行われる「航空祭」の練習をしていました。
(このカットのみ携帯カメラ)

クリックすると拡大画像が表示されます クリックすると拡大画像が表示されます クリックすると拡大画像が表示されます
祭りの目玉、「曳船神事」
北前船栄えた昔をしのび、七福神を乗せた宝船が町内を廻ります。
寿老人が連れている鹿がかわいいです(笑)。
ちなみにこの人形は金沢の看板屋さんが作っています。
船名旗を何本も立てているのも、安宅の曳船の特徴のひとつです。

9日夜

クリックすると拡大画像が表示されます クリックすると拡大画像が表示されます クリックすると拡大画像が表示されます
狭い路地に昔ながらの露天が10件以上軒を連ねていました。

「安宅輪おどり」の唄、お囃子はライヴなんです! 島田髷(まげ)に深紅の襦袢をまとった踊り手さん。
クリックすると拡大画像が表示されます クリックすると拡大画像が表示されます クリックすると拡大画像が表示されます
小学生も参加しています。

休憩中の一カット。 笑顔の踊り手さん。
クリックすると拡大画像が表示されます クリックすると拡大画像が表示されます クリックすると拡大画像が表示されます
ふう〜暑いわねえ。
この夜の気温は27度でした。
(多分お母さんに)お化粧を直してもらっています。 輪おどりにはたくさんの地元見物客が訪れていました。

安宅輪おどり ビデオ
(クリックすると動画が再生されます。音量にご注意ください)

クリックすると動画がスタートします クリックすると動画がスタートします
炭坑節 関所音頭