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2006年9月17日(日)、航空自衛隊小松基地の「06航空祭inこまつ」に行ってきました。 当日は台風の接近により雨の予報、実際朝方のお天気は雨だったんですが、8時の開会とともに天候は回復し、午後からは晴れ。帰宅したら日焼けで顔は真っ赤になっていました。 (帽子を被っていても空を見上げていたんじゃ意味無いですよね) 観客は主催者発表で98,200人と相変わらずの盛り上がりぶりです。 当日開放されたエプロン(駐機場)には全国の基地から飛来した戦闘機やヘリなど約30機がならんでおりました。 米軍機(F-16)も2機参加しておりましたが、これは在日米軍再編により、訓練が小松へ一部移転される予定の三沢基地からのものだとか。 会場を訪れる客層は、全国から集まる航空機マニア、地元の親子連れ、といったところなんですが、今回は比較的高齢の方が目立ちました。それも物見遊山ではなくて、マニア顔負けの大型望遠レンズを装備した一眼レフ(さすがにほとんどデジタル)を構えた「シニア写真ファン」の皆さんです。 私などコンパクトデジカメ(キヤノンのG2)を半日振り回すだけでもけっこうイッパイイッパイなのに、人生の先輩諸氏(女性も多し)は重いカメラと更に重いジュラルミンケースを持って元気に闊歩しておりました。 復活しつつあると言われる日本のパワーは、シニアの皆さまに支えられているのだなあと、実感したのでした。 2003年航空祭の模様はこちらです。
いよいよブルーインパルスの華麗な飛行のスタートです。